組合長 ごあいさつ

水産物は私たち日本人の暮らしに欠かせない食料のひとつです。

安定的供給を通じ、健康で豊かな日本の食生活の一翼を担うために、水産物の持続的利用を考えながら自ら努力し資源管理型漁業の実践と作り育てる漁業の取り組みを一層推進するとともに、地域の主要産業として地域経済の活性化に貢献を課せられております。

昨今、春に最盛期を迎えるイカナゴの産卵量については、極端に少ない傾向は変わらず、漁業者の資源保護の取り組みが結果として現れない大変残念な事態です。

これを改善するため、兵庫県において、2020年(令和2年)から「きれいすぎる」海からの大転換を図るために条例を改正し、全国で初めて水質目標値の下限を設定し、豊かな海を目指そうと試みています。

海の再生を私たち漁業者だけではなく、住民や事業者の責務であると定め、広く県民にも理解と協力を求める形となっています。

この試みにより、多くの人が豊かな海を実感できるよう私たちもできる限り全力を尽くしていきたいと考えています。

神戸市漁業協同組合
代表理事組合長 福田 明弘