About
瀬戸内海からの海流や六甲山からの地下水により育まれてきた豊かな漁場である「神戸の海」。
この海を舞台に、神戸市漁業協同組合の漁師、約200名が日々漁業を営んでいます。
神戸は底曳網、船曳網、建網、釣り、篭、たこつぼ、八田網、観光漁業などの漁船漁業と海苔やワカメ・サーモンなどの養殖漁業が活発におこなわれている産地です。
特に、1960年代から取り組んでいる「海苔」養殖は、漁師たちの努力により今では日本有数の産地なっています。
また、船曳網で漁獲される「しらす」も日本一の漁獲量を誇っている漁業組合です。
神戸という都市での地産地消だけでなく、全国へ瀬戸内の海の幸を毎日お届けしています。
さらに、次世代に神戸の漁業を受け継いでいくための環境保全活動や資源管理型漁業に取り組み、持続可能な漁業を実践しています。
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